ウェブサイトを多くの人に見つけてもらう方法のひとつにキーワード検索があります。
「むくみ改善」「スーツオーダー」「介護施設」など、
自分が情報発信したい内容に関連したキーワード検索で上位にあがることは、人の目に到達することに、大変効果があります。
キーワードで上位に上げる取り組み(工夫)をSEO対策と言います。
SEO対策には多くの手法があるのですが、本職さんに任せなくても、自分で手っ取り早くできる方法のひとつに「Google+」があります。
例えば弊社のウェブサイト。
社名の「システムデザイン」というキーワードでググると、図のように1位に表示されます。
321万件の中で1位です。
慶応義塾大学の学科や弊社の100倍の売上を誇る会社を抑えての1位です。
これを実現するためにいろいろなSEO要素が働いていると思いますが、そのひとつにGoogle+が効いていると考えています。
これはGoogleのある事情が関わっていると考えます。
Googleもひとつの企業。
会社の事業(サービス)を、世間に広める必要があります。
Google+は、SNSサービスですが、Facebookに先を越されている感は否めません。
少しでも認知度を上げるため、Google+を採用した企業や個人を検索順の上位に上げようとしても不思議ではありません。
その証拠に、いっとき、「システムデザイン」の検索結果に変化がありました。
しばらく安定して一位をキープしていたのですが、あるとき検索結果に表示されないようになったのです。
検索順が落ちたというレベルではありません。
2ページ目にも3ページ目にも表示されなくなったのです。
その時、Google+ページを確認すると、ページの完成度が100%を割っていたのです。
Google+ページは、最低限必要なテキストや画像を埋めてやっと完成度が100%になります。
それが「不完全」であるという状態になっていたのです。
Google+も常にルールが少しずつ変わっているのでしょう。
指摘されている箇所を埋めると100%に戻りました。
その数日後には、以前のとおり検索1位に戻っていました。
私のGoogle+を編集した行為と検索結果の因果関係は、もちろん立証することは出来ませんが、Google+は、SEOに効果があると思っています。
…いまのところ。(汗)