前回に引き続き、視点を意識すると、
よいPOPが書けるポイントをお伝えします。
<< お客さまの声を利用する >>
「頭をハンマーで殴られた気がしました」(○○市在住 ○○様)
「今までの肌に悩んできた5年がなんだったのか…という気分です」
お客様の第三者的意見で、自画自賛だけでないことを訴求します。
<< 第三者の信用を利用する >>
「アルバイトの明ちゃんも絶賛のお勧めメニュー(顔写真)」
「店長もはまってしまって寝不足ぎみのようです(顔写真)」
<< 消費者の視点でのコトバを使う >>
「そうだ、京都へ行こう」 (JR東海のコピー)
「スポーツカーに乗りたいと思う」 (日産自動車のコピー)
欲しいと思った時、どういうことを思うか?
使ったり、体験したりしたとき、どんな言葉を口にするか?
<< ターゲットに呼びかける >>
「今すぐやせたい方…」
「最近眠れないあなた…」
この商品はあなたと関係のある商品ですよということを知らせる。
消費者は自分に関係のあるものしか、反応しない。
消費者の立場で考えると当たり前にわかること。
<< 認知的不協和の表現 >>
「○○なお客様は買わないで!」
「おいしい料理をいくらつくっても、無駄なんです」
人は「常識」を覆させられると、
心理的バランスを崩してしまう。
そのバランスを元に戻そうとして手に取ったり、続きを読んだりする。
いかがでしたでしょうか?
いろいろお伝えしましたが、
よくばらず、ひとつでもご自身の商材にひっかかるポイントがあれば、
即実践してみましょう ^^